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幼かったころに母の自死

40歳代の男性、小学校5年生のころに母親が自宅で自死。父親が第一発見者であったが、私も母親の亡くなり方を見てしまった。ショックが大きく一時期失語症に陥り、学校も不登校になってしまったことがある。父親が母の死について誰にも言うなと強く言われ、封印してしまったことを記憶している。高校卒業後、大学を進学することをせず、働くことに。死に物狂いで働いた。今頃になって母親の死について色々考えるようになる。何故母は死ななければならなかったのか、父親は一切話さなかったために原因は分かっていない。父親も20歳の時に病死したため、一人っ子であったことから天涯孤独になった寂しさを実感した。母親の死について自責の念は未だに消えない。

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